合格体験記

2023年度
HHさん:東京慈恵会医科大学医学部看護学科
- 進学先
1日のスケジュール
平日
- 6:00
起床。朝食。身支度。
- 7:00
通学。
- 7:30
学校着。
- 13:45~17:00
茗渓着(曜日によって変化あり)。自習 or 授業。
- 21:00
茗渓出。
- 21:30
帰宅。入浴。夕食。ニュース確認。
- 23:00
就寝。
休日
- 9:00
起床、朝食。身支度。
- 10:00
茗渓着、自習。
- 18:00
茗渓出。
- 18:30
帰宅。夕食。入浴。スマホゲーム。tiktok。ニュース確認。
- 22:00
英単語。有機化合物の暗記。
- 23:00
就寝。
アンケート
- 勉強開始動機
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赤本で志望校の問題を解いて、最低点より低かったのがきっかけ。
- 勉強開始時期
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高3の12月。
- 学習時間(高1/高2/高3)
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高1:1時間。
高2:2時間。
高3:3時間。
- 部活動
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柔道部。
- 受験使用科目
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国語(現代文のみ)、数学(数Ⅲ以外)、化学、英語。
- 志望決定理由
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医学科への進学の可能性がほぼ0に近くなったから。
- 茗溪受講科目
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数学・英語・国語。
- 茗溪の良い点
-
数学:平石先生、目時先生とも自分のペースで進めさせてくれた。
英語:初めに単語テストを欠かさずに行ってくれたので単語を覚えやすかった。
国語:苦手な寡黙なだけにコツコツと基本中の基本から教えてくれた。
第一志望、第二志望の過去問は全ての強化において合格最低点を超えた。
個人的に東進みたいなブースの自習室は他人からの視線を感じないので集中できないのに対し、茗渓はブースはないので集中しやすかった。
面接の練習ややる気が起きない日は先生に連絡して振替できた。
- 反省点
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看護の場合、英語の配点だけは高いことがあるため、他の科目ができても落ちてしまうので高2までには文法は必ず覚えていた方が良かった。
- 最後に一言
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半分浪人のクラスで受かったのウレシイ!
英語の文法だけは高2までに必ず絶対終わらした方が良いよ!
私は高2の夏までは他人に内緒で浪人覚悟で医学科を目指していたが、思うように成績が振るわないのと数Ⅲへの嫌悪感を理由に看護学科を志望し始めました。高2の夏休みに看護学科の赤本を解いてみたところ軽く合格最低点を超えていたので、「勉強しなくて儲かる」と思い込み塾の授業以外には受験勉強をしなくなりました。
月日が流れ春休みに「今どれくらいとれるのだろう」と思い赤本を解くと、合格最低点を下回っていました。それから自分が一番集中できる茗渓の自習室だけを勉強場所としました。学校では2023年4月からスマートフォンの持ち込みが可能となり、みんな学校内で使い始めました。このような環境で勉強しても身に付くわけがないと思ったため、学校を休憩所とし、私も学校では「efootball」「マリオカートツアー」「ツムツム」などのゲームに学校にいる間は明け暮れていました。そんな私の姿に見かねた担任の先生は二日に一回のペースで職員室に私を呼び出し、受験のこわさ、厳しさをずっと二か月間くらい教わりました。そこから私は「さすがにやばい」と思い、学校でも勉強し始めました。
冬休みから卒業式まではほぼずっと自由登校であったため、友達と話してストレス発散をしてきた自分にとってこれは致命的でしたが、毎日担任の先生がメールをよこしてくれたこともあり、最後まであきらめずに勉強でき、第二志望校に受かることができました。
現在の担任がいなければたぶん浪人していたし、浪人していてもどこにも受かれず路頭に迷っていたと思う。